オーガニックは有機的という意味です。
オーガニック野菜のように、本来生き物に使う言葉ですが、教育も生き物のように有機的に変化するものだと思うのです。
教育は、ある程度必要なシステムはあるものの、その子の持っている能力を最大限伸ばすために、さまざまにかたちを変えながらその子に適したかたちにすべきです。
均一で合理的な教育システムのために、枠にはまらない子を「間引き」するなんてことはあってはなりません。
教育というと、どうしても授業や指導法で固めがちですが、それは最低限でいい。
あとはその子次第でカスタマイズできる教育。
そんな教育を目指したくて、EDORGエドルグと名づけました。
私たちは、長い人生における好奇心や感受性は、幼少期の教育によって培われると信じています。
私たちは、子どもたちの長い人生の中で、労働にがんじがらめになることなく、自由に自らの知性と感性を高められるマインドを育てたいと思っています。
また、そのために最低限身につけておかなければならない基礎学力の育成に力を入れています。
%以上
国立情報学研究所の新井紀子教授は著書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』で日本の子どもたちの9割が教科書を読めていないことを指摘しています。
私たちの日本語音読メソッドを体得すれば、日本語が正しく読めるようになります。
%未満
2019年に実施された大学入学共通テストの国語・数学の記述式の正答率。 審議役は3,4割を目指すと言ってますが、ほとんどの大学受験生が書けないことが明らかになりました。
私たちの作文メソッドを体得すれば、すぐに書けるようになるはずです。
2021年度の中学受験や高校受験で出題された問題。 これを即座に暗算できる子はどれくらいいるのでしょうか。
私たちの暗算メソッドを知っていれば、45×45ー2×2だから43×47だと推測できるでしょう。
私たちは言語教育に力を入れています。特に、日本語音読を大切にしています。この国ではほぼすべての学問が日本語で書かれています。日本語がよくわかる人に育てば、自分でどんどん独学していくことができます。
プログラミング・数理能力などをぐんぐん伸ばすために大切なのは、数字をイメージする力があることです。私たちは子どもたちのイメージ力を育成する暗算メソッドを開発しています。
私たちは、作文メソッドによって、子どもたちの書く能力を育成します。また、それだけではなく、さまざまな芸術表現の育成にも力を入れています。子どもたちが自分の表現手段を見つける手助けをしたいと思っています。
創立者 松永暢史
教育作家。メソッド開発者。
2006年に発行した『男の子を伸ばす母親はここがちがう!』60万部以上のベストセラーとなる。それ以来、これまで50冊以上出版。45年以上家庭教師・個人指導教師として実践を続け、教育メソッドを20年前に開発。十分な教育的実践から確証を得てEDORGを創立。